痴漢の小学校教諭を停職6カ月 横浜市教委が懲戒処分

痴漢の小学校教諭を停職6カ月 横浜市教委が懲戒処分
カナロコ by 神奈川新聞 2019/3/15(金) 5:00配信

 横浜市教育委員会は14日、県迷惑行為防止条例違反(痴漢)の疑いで現行犯逮捕された市立小学校の男性教諭(28)を停職6カ月の懲戒処分にした、と発表した。教諭は同日、依願退職した。

 東部学校教育事務所によると、教諭は昨年12月18日、上大岡−横浜駅間を走行中の京急線車内で、女性(25)の下半身を触ったとして逮捕された。横浜地検は1月22日、不起訴処分とした。

横浜市立小学校の教諭の男が18日朝電車内で25歳の女性に痴漢をした疑いで現行犯逮捕されました。男は容疑を否認しているということです。
県迷惑行為防止条例違反の疑いで逮捕されたのは横浜市立小学校の教諭望月翔容疑者27歳です。県警によりますと望月容疑者は出勤途中の18日午前7時半過ぎ、京急線の電車内で前に立っていた25歳の女性の尻を触った疑いが持たれています。女性は上大岡駅から横浜駅までのおよそ8分間に複数回触られたと感じ、その場で望月容疑者の腕をつかみ、横浜駅で駅員に連絡しました。望月容疑者は調べに対し、「手やバッグが当たっただけで痴漢はしていない」などと容疑を否認しているということです。

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